こんにちは、おかだしです。
本年もよろしくお願いいたします。
さて、先週ヘイコラでも話題になっていたCIOTA、チェックしていただけましたか?
私も販売するにあたり先日試着してみました!
普段ワンピースやスカートが好きでデニムはあまり穿かないのですが、そんな私でも違いを感じ「なるほど!」と感嘆。
デニムといえば個人的にゴワゴワするイメージだったのですが、デニムでは感じたことのないしっとりなめらかな触り心地に感動しました。
実店舗のCROUKAゆらのガーデン店にも並んでおりますので、お立ち寄りの際はぜひお手に取ってみてくださいね。
「サステナブル」というフレーズもすっかり耳に馴染んできた昨今。
CROUKAでも環境に配慮した素材で作られたアイテムが増えてきました。
そして先日、サステナブル仕様に生まれ変わったアディダススタンスミスの販売をスタートさせましたので、今回はそちらをご紹介していきたいと思います。
「スタンスミスとは何たるか」をお知りになりたい方は、こちらのヘイコラを要チェック!
“END PLASTIC WASTE”
アディダス社はサスティナビリティのコミットメントに「END PLASTIC WASTE」つまり「プラスチック廃棄物を終わらせる」を掲げました。
二酸化炭素排出量削減に向け、2024年までにすべての製品にリサイクルポリエステルを100%使用するという高い目標を設定し、それを実現するための第一歩としてスタンスミスを再構築。
世界中で長く愛され続けてきたルックスはそのままに、素材を一新しました。
- ・アッパーにはレザーと同様の外観と質感を叶えた50%リサイクル素材を使用。
- ・アウトソールには天然ラバー、リサイクルラバーを10%以上採用。
- ・靴ひも、ライナー、補強材などの細部には100%リサイクル素材を使用。
それなのに、見た目は以前と何ら変わらないルックスに仕上がっています。
取り組みに対応する2つの技術
アディダスはこの”END PLASTIC WASTE”に対応するため、リサイクルポリエステル100%を含む2つの新しい技術である「PRIMEBLUE」と「PRIMEGREEN」を導入すると発表しました。
PRIMEBLUEは、海岸や海沿いの地域で回収されたプラスチック廃棄物から生まれた素材Parley OceanPlastic(R)の糸を使用したファブリック。
PRIMEGREENは、未使用のプラスチックを含まないファブリックです。
同社とスポーツパートナーとなっているチームのユニフォームにもこの2つの素材が採用されており、
「プラスチック廃棄物が地球環境へ与える問題についてアクションを起こしていかなくてはいけない」
そんなアディダスの強い意志を感じます。
産業廃棄物についてはアパレル業界でも度々取り上げられていますが、有名ブランドが声を上げ製品作りなどで実際にアクションを起こしてくれると、私たち個人個人へ環境について考えるきっかけを与えてくれている気がしますね。
みなさんも、お洒落とサステナブルを足元から取り入れてみませんか?
さいごに
「お~むすびこ~ろりん♪一億個~」
というCMもあるように、一人のアクション自体は小さくてもそれが集まると大きな意味をもたらします。
「塵も積もれば山となる」
地球規模の問題だと「私がやったところで何も変わらない」と思ってしまいがち。
でもこれからは「誰かもやってる」と、モチベーションを保ちながらアクションを起こし続けられる世の中に変化させていきたいですね。
・・・おむすびの歌は悪い例ですけどね!!
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