こんばんは。皆さまいかがお過ごしでしょうか?
過ごしやすい春の陽気もアッという間にどこへやら。すっかり暑くなってきて、日中は半そでで充分ですね…
根っからのインドア派の僕は、読書が趣味の一つ。数多ある本たちは、日常では触れることのない世界に連れて行ってくれます。
今回は、幼い頃に読んだものの中でも印象深いものを、いくつかご紹介させていただきたいと思います。
Harry Potter シリーズ
もはや説明は不要ですね。
小学生のころに夢中で何度も読み返した、思い出深いシリーズです。
苦境の中で執筆活動を続けた、作者のJ・K・ローリング女史の人生を一変させた大作。完結したその後も、世界観を同じくする“ファンタスティック・ビースト”など、その魔法の世界を広げ続けています。
シャーロック・ホームズの冒険
アーサー・コナン・ドイルが作り上げた、探偵の代名詞ともいえる人物の物語。
“シャーロキアン”と呼ばれる熱狂的なファンを世界中に持つ、言わずと知れた名作ですね。
彼がいざなう知的遊戯の数々に浸れる時間は、いつまでも色あせることのない魅力を持っています。
ベニスの商人
イギリスの劇作家シェイクスピアが綴った喜劇。
勧善懲悪のお話ですが、見る人によって解釈が分かれると思います^^;
現代においては普遍的な内容ですが、1596年ごろにつくられた古典としての面白さが興味深いです。
タイム・マシン
「SFの父」とも呼ばれるH.G.ウェルズにより、1895年に発表されたSF小説。
題材として、今日では広く浸透している「タイムマシン」を導入した初期の作品として高い評価を受けています。
僕が小学生の時に触れて、SFに興味を持つきっかけとなった作品です。
ユートピアとデストピア、目まぐるしく変わる場面にワクワクしながら読んだ記憶があります。
数多くの小説で描かれるテーマである「生物の終焉」を、SFの最初期に書かれたこの小説が扱っている事など、大人になった今読み返しても興味深い名作です。
チーズはどこに消えた
全世界で2800万部を超えてベストセラーとなっているビジネス書。
1998年にアメリカで出版され、IBMやアップル・コンピュータ等、名だたるトップ企業が教材として採用したそうです。
96ページと読みやすく、状況の変化にいかに対応するか。ということを単純なストーリーでストレートに教えてくれます。
メジャーな作品ばかりをご紹介しましたが、多くの人に愛される作品はやはり面白い。と改めて思った次第です。
今回ご紹介した作品は図書館にも置いてあるものばかりですので、よろしければご一読してみてください!
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