こんにちには、おかだしです。
京都府北部は予報通り12/15から雪が降りました。
昨年などは雪の予報が出ても降らない日が続いたので
「今年は降っても来週くらいからやろな」
と高を括っていましたが、ドンピシャで当たったことに今でも感動。
いつもお世話になっている車屋のおじちゃんから
「そろそろタイヤ換えようか!雪降るで!」と先週連絡をもらいタイヤ交換をしていただいたので、
「おっちゃんありがとう」と感謝しながら雪道を走る今日この頃です。
さて、来週は待ちに待ったクリスマス!
神戸のルミナリエなど、今年は様々なイベントも中止となりクリスマスらしさを感じられる機会も少ないですが、
早めに降った雪がクリスマスムードを感じる一助となっている気がします。
今年は(も)家で楽しもう。
日本は無宗教文化とも呼ばれ、クリスマスをはじめバレンタインやハロウィーンも今や日本に欠かせないイベント。
「クリスマスが今年もやってくる・・・!」
と考えると、大人になってもワクワクしてくるものですが、「そもそもクリスマスってなんだろう?」
疑問に思ったので調査してみましたよ。
クリスマスはキリストの誕生日?
クリスマスを英語で書くと「Christmas」。
「Christ」はキリスト、「mas」はミサ(礼拝)で、「キリストの礼拝」という意味。
「キリストの誕生日」ではなく「キリストの降誕を祝う日」。
いわゆる「生誕祭」なんだそうです。
キリストといえば馬小屋で聖母マリアから生まれたとされていますが、新約聖書にはキリストの誕生日などは特に記されていません。
ローマ暦の冬至が12/25。
その日を境に昼間の時間が長くなっていくため、光の象徴として捉えられたキリストの力が復活することを祝う日になったのだそうです。
なぜ「Xmas」と書くの?
クリスマスをよく「Xmas」と表記されるのを見かけますが、あれって一体なんなんでしょう。
「エックスマス」と読んでみたり「Xがクリス?どっちかと言うとクロスやろ」とツッコんでみたり。
クリスマスの日本語表記?などと思ったりもしますが、日本語特有の読みではないそうです。ちょっと意外。
キリストのギリシャ語表記は「Χριστος」。
この「Χ(カイ)」という字をローマ字表記にしたときに「X(エックス)」が充てられるため、そのような表記になったのだとか。
でも
「キリストの名前を略すとはけしからん!冒涜だ!」
と、クリスチャンからはあまり良しとされていないとかなんとか。
あとは「Xmas」表記に商業的なイメージが強くなったことも「Xmas」表記が減った理由の一つとされています。
※諸説あります。
クリスマスに過ごすのは家族?恋人?
アメリカでは、クリスマスは家族で過ごす一年でも最も大切な日。
その日はお店も閉め、家族でディナーを楽しむ日とされています。
日本でいうお正月みたいなものですね。
以前の日本にも「クリスマスは家族や子供のための日」というイメージもあったそうですが、1980年代にイメージが変わります。
「クリスマスは恋人と過ごし、高級ディナーを食べたり、高価なプレゼントを渡す」
という商業的なイメージ戦略という説や、松任谷由実さんの「恋人がサンタクロース」がきっかけとなったという説もあるそう。
何はともあれ
バブルの力、恐るべし。
キリスト教の神聖なイメージが、好きな人と一緒にいるときの特別な感じとリンクしているのかもしれませんね。
クリスマスの一週間前。今日は何の日?
当たり前のように過ごしていたクリスマスも、歴史をたどれば色々あったんですね。
クリスマスは恋人と過ごすという日本の風潮も誕生したのは40年前。
両親が生まれてから定着したイメージだったことにびっくりです。
そして今日、12/18はCroukaの17歳のお誕生日!
いつもお世話になっている皆様には感謝感謝です。
クローカバースデーはクリスマスの1週間前。
覚えやすいですね。笑
これからも素敵なセレクトや楽しい特集、イベントなどで盛り上げていきますので、よろしくお願いいたします♪
さいごに
色々あって色々なイベントがなくなった2020年もあと少し。
年明けごろは、まさか今年がこんな大変な年になるとは思いもしませんでした。
大変な一年でしたが、その分来年が世界中の人たちにとって充実した一年となりますように。
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