みなさまこんにちは。CROUKAスタッフ西原です。
おうち時間で過ごす週末、みなさまはいかがお過ごしですか?
我が家は毎週末テーマを決めて過ごしていますがそろそろネタが尽きてきそうな予感。。
そこで、CROUKAスタッフにおうちでの過ごし方を聞くと、多かったのが「映画鑑賞」。
とはいえ普段も、撮り溜めたドラマを空いた時間になんとなく観たりはしてるなーと一瞬頭をよぎりましたが、やっぱりそれとこれとは別モノ。
きちんと「よし!今から観よう!」
と、ドリンクやお菓子を準備して何も気にせず、誰にも邪魔されずに映画をおうちで観るっていうのもなかなか素敵な時間ですね。
ということで、
「Relaxing Time」第3弾は、 CROUKAスタッフお勧めの映画をご紹介いたします。
映画の世界観にどっぷりと浸ってみませんか…♡
スタッフRieお勧め「レディ・バード」
ジャンル:ドラマ、コメディ
監督 グレタ・ガーウィグ
主演 シアーシャ・ローナン
『独立して身に染みる感謝の気持ち。”本当に大切なものは何ですか?”』
2002年、カリフォルニア州サクラメントに暮らす、決して裕福とは言えない家族、その家の母と娘を軸に描いた青春映画。
閉鎖的な片田舎に暮らす17歳の主人公のクリスティン(自称:レディ・バード)は、大都会ニューヨークの大学進学を夢見るが、地元の大学を求める母に大反対される。いざニューヨークへ飛び立つときも、見送りに行かなかった母。しかし到着して荷物をほどいていると…。
思春期の主人公が現実と違う自分への憧れを抱き、アイデンティティを模索し自己主張する姿や、背伸びしたがる娘と、娘が心配ゆえ頑固になってしまう母との心のすれ違いなどを、丁寧かつテンポよく描いています。
母となり改めて観ると、少女の成長物語ではなく、母親と父親の物語も見えてきて、 子どもが思春期を迎え巣立ったときにも、永く観たいと思える映画です。 笑えるシーンもあり、心温まる作品なので、ひとりで見るのはもちろん、家族と観ることもオススメですよ♪
スタッフKayaお勧め「LIFE!」
ジャンル:ドラマ、アクション
監督 ベン・スティラー
主演 ベン・スティラー
『この春、新しい自分を見つけてみませんか?』
LIFE誌の写真管理部門で働いている主人公のウォルター。
あまり目立つような存在ではなく、気になる女性にすら話しかけれない引っ込み思案な性格である彼。妄想癖のある彼はたびたび思い描く妄想の世界に入り込みます。しかし現実とのギャップに疲れるような日々ばかり送っていました。
ある日突然LIFE誌の廃刊が決まり、著名なフォトグラファーであるショーンから、仕事ぶりを評価されているウォルターに、財布とネガの贈り物が届きます。
しかし「最終号の表紙に」と記されているネガはどこにも見当たりません。おまけに写真家で冒険家でもあるショーンは世界中を旅しており所在が掴めません。
ウォルターは所在の手がかりであるグリーンランドへショーンを探しに旅立つ決意をします。 人生と世界の美しさを感じることができる映画。人それぞれで捉え方が変わる映画だと思います。 面白く、言葉で語ることができない映画だと思うので是非見てください。
スタッフTatsukiお勧め「グランドブダベストホテル」
ジャンル:コメディー、ドラマ
監督 ウェス・アンダーソン
主演 ウィレム・デフォー
『鬼才ウェス・アンダーソンのセンスに脱帽』
1930年代のヨーロッパで架空の国を舞台にした作品。格式高い高級ホテルを仕切る名コンシュルジュが遺産争いに巻き込まれ、彼を慕うベルボーイとヨーロッパ中を駆け巡ります。
ミステリーやサスペンスといった要素の他に、ウェス監督作品特有のオフビートな間やコミカルな動きなど、コメディな演出にクスッと笑えます。見ている間、いろんな感情に振り回される不思議な作品です。
また、惚れ惚れするような画面の美しさも魅力の一つ。ウェス・アンダーソンならではの色彩や、衣装や小道具など細部へのこだわりが、一本の映画としての「良さ」を上げています。 ビジュアル面だけでも十分に楽しめる作品で、めくるめく展開に始まりから終わりまで目が離せません。
ウェス・アンダーソン監督はH&Mのコマーシャルを手がけるなど、ファッション界からも注目を集めており、一眼でそれとわかる唯一無二の世界観にコアなファンを持っています。
スタッフHinaお勧め「イエスマン」
ジャンル:コメディー、ロマンス
監督 ペイトン・リード
主演 ジム・キャリー
『全てのことに「イエス!」と答えたらどうなる?』
銀行員であるカールは何事にもネガティブでノーとしか言わない男。3年前の自身の離婚を今でも乗り越えられずに、毎日をただ悶々と過ごしています。
そんな彼に助言をしたのが、友人であるニックでした。
ニックは自分自身を変えてくれた不思議なセミナーにカールを誘います。そこで行われていたのは、”何に対してもイエスと言えば人生は変えられる”というもの。
半信半疑だったカールでしたが、ある出来事が彼をイエスと言う男へと変えていくのです。
そんなカールは、アリソンという自分の思うままに生きる女性と出会い…。
この話は実話を元にして作られており、人生の教訓にもなる素晴らしい作品です。
おわりに
いかがでしたか?
私もこの週末はコーラとポップコーンをしっかり準備して映画を観ようと思います♡
みなさまもおうち時間、ゆっくりと映画の世界観に浸って、エネルギーをチャージしてませんか♪
それではまた次回をお楽しみに♪
コメント